2009年12月05日
北斎と広重
県立美術館で開催中の浮世絵師展に行ってきました。
4人の絵師がそれぞれ活躍した時代背景も説明してあり、当時の江戸の生活も伺い知ることができました。
写楽は一体誰だったのか?・・これも気になる話題ではありましたが、やはり、北斎と広重の作品はとても江戸時代に作成されたとは思えないものでした。
赤富士の前で、おもわず、「ほぉーーっ。」とうめき声とも感嘆の声ともわからないようなものが自分の中にこみあげてきて、大きくため息をついてしまいました。
その横には、「青富士」もありまして・・・。恥ずかしながらその時はじめて「青富士」の存在を知りました。
広重の東海道五十三次は、昔、お茶漬けの付録に小さいカードが入っていて、よく解らないながらも、見ていた記憶があります。これまでにも教科書などでよく見かけているわけですが、あらためて鑑賞すると、これまた構図や細かい表現に驚かされました。
また、会場の外では、お手軽に多色刷りの体験もできてちょっとだけ当時をイメージできました。
写楽と歌麿のお好きな方、感想がなくてすみません。
嫌いなわけではないのです。4人一度にみちゃうと、北斎と広重に偏ってしまったというわけでして、
写楽は一体誰なのか?・・・という謎は残されたままでございます。
4人の絵師がそれぞれ活躍した時代背景も説明してあり、当時の江戸の生活も伺い知ることができました。
写楽は一体誰だったのか?・・これも気になる話題ではありましたが、やはり、北斎と広重の作品はとても江戸時代に作成されたとは思えないものでした。
赤富士の前で、おもわず、「ほぉーーっ。」とうめき声とも感嘆の声ともわからないようなものが自分の中にこみあげてきて、大きくため息をついてしまいました。
その横には、「青富士」もありまして・・・。恥ずかしながらその時はじめて「青富士」の存在を知りました。

広重の東海道五十三次は、昔、お茶漬けの付録に小さいカードが入っていて、よく解らないながらも、見ていた記憶があります。これまでにも教科書などでよく見かけているわけですが、あらためて鑑賞すると、これまた構図や細かい表現に驚かされました。
また、会場の外では、お手軽に多色刷りの体験もできてちょっとだけ当時をイメージできました。
写楽と歌麿のお好きな方、感想がなくてすみません。
嫌いなわけではないのです。4人一度にみちゃうと、北斎と広重に偏ってしまったというわけでして、
写楽は一体誰なのか?・・・という謎は残されたままでございます。

Posted by Monna Lisa at 12:08│Comments(2)
│アート・シーン
この記事へのコメント
お茶漬けの付録に。。。あーっ入ってましたねぇ^^ 懐かしいっっ!
私も来週末行く予定です♪
私も来週末行く予定です♪
Posted by nyan_a_a
at 2009年12月05日 21:24

nyan_a_aさん
コメントありがとうございます。レスが遅くなってすみません。
うちの母は、プレゼントに応募して、六十三次のセットを持っていたと言っていました。 浮世絵のあとは、多色刷りの体験も!お楽しみくださいね。・・・って、美術館員でもないのに(笑)
コメントありがとうございます。レスが遅くなってすみません。
うちの母は、プレゼントに応募して、六十三次のセットを持っていたと言っていました。 浮世絵のあとは、多色刷りの体験も!お楽しみくださいね。・・・って、美術館員でもないのに(笑)
Posted by Monna Lisa
at 2009年12月06日 23:31

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。